@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212958,
 author = {檜垣, 龍德 and 竹原, 一駿 and 本部, 建大 and 楠目, 幹 and 西岡, 大助 and 西山, 賢 and 合田, 翔 and 最所, 圭三 and 喜田, 弘司},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集},
 issue = {1},
 month = {Jun},
 note = {サイバー攻撃の高度化に伴い,たとえ侵入されても,素早く,被害を最低限に抑えるための事前対策が必要の必要性が増している.そのために,日頃から脆弱性や攻撃などの情報を収集,分析する表層解析が重要である.しかし,技術力,人材共に充足していない組織などでは,満足に実施できていない.そこで我々は,表層解析を支援するシステム “CSICOS” を開発している.本論文では,セキュリティ情報に紐付いた外部の情報を調査することで,セキュリティ情報の公開日時,必要性を判定する手法を提案し,提案手法に対して実施した評価実験について述べる.評価実験では,実際に表層解析を業務で実施している企業のセキュリティ技術者を被験者に,提案手法の効果を測定した.評価実験の結果,公開日時の推定の評価が高いこと,最新情報及び動向の把握は改善されたこと,表層解析であってはならない情報の見落としが発生していることが判明した.},
 pages = {458--465},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {表層解析の効率化に向けた情報鮮度判別方式の評価},
 volume = {2021},
 year = {2021}
}