@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212956, author = {村山, 優子}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集}, issue = {1}, month = {Jun}, note = {本論文では,人間工学の分野で発表されてきた状況把握の研究領域を災害情報処理の観点から紹介する.先ず,情報通信技術と災害対応の観点から情報処理について考え,情報から知識や知を創出し,共有する必要性を説く.同様の考え方を有する状況把握をグループウェア研究領域における第 3 のアウェアネスとして紹介する.そのモデルにおいても,単に情報を集めるだけでなく,収集した内容についての理解が,その後の予測につながることを述べる.これまで,情報通信技術分野では,情報を如何に送受信,あるいは,共有するかを検討してきた.グループウェアの分野でもアウェアネスは,主要な研究分野である.本論文では,状況把握という第 3 のアウェアネスを紹介し,情報共有以上に,その理解や,理解するためのメンタルモデルの共有を必要とするチームにおける状況把握の必要性を提示す.}, pages = {431--434}, publisher = {情報処理学会}, title = {状況把握:情報共有から認識共有へ}, volume = {2021}, year = {2021} }