Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
バリア画像収集におけるユーザ行動の調査 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
その他 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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日本大学文理学部 |
著者所属 |
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日本大学大学院総合基礎科学研究科 |
著者所属 |
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日本大学文理学部 |
著者所属 |
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日本大学大学院総合基礎科学研究科 |
著者所属 |
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津田塾大学数学・計算機科学研究所 |
著者所属 |
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日本大学文理学部 |
著者名 |
前田, 真志
奥川, 和希
村山, 優作
呉, 健朗
村山, 優子
宮田, 章裕
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
車椅子利用者などの移動弱者にとって,バリアフリーマップは重要な存在である.バリアフリーマップを作成するためのバリア情報を収集する手法の一つとして,ユーザにバリアの写った写真を撮影・投稿してもらう手法がある.この手法は,実際にユーザがバリアの存在する場所へ赴き,撮影する必要があり,収集されるバリア画像の範囲はユーザの行動に左右されると考えられる.本稿では,バリア画像収集システムを利用するユーザの行動を調査することで,網羅的なバリア画像収集を促すシステムの要件を明らかにする.調査を行った結果,ユーザは日常生活時と比べて大きく外れない場所でバリア画像収集を行うことが確認された.これは普段通る道の近くでバリア画像収集を行う方が,バリアを探す負担が少ないからだと考えられる.ユーザが普段訪れない所を通りたくなるようにするためには,普段使う道を外れても負担を感じにくい仕組みが必要になる.加えて,バリアを撮影する際に人と被らないように撮影することが難しく,撮影を諦めることが多いことが確認された.今後のバリア画像収集において,バリアの撮影難易度も考慮する必要があると考える. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 412-416,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |