@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212840, author = {中村, 栄太 and 持橋, 大地 and 齋藤, 康之}, issue = {16}, month = {Sep}, note = {本発表では,音楽・文芸・絵画データで見つかった分布則とその起源が説明可能な文化進化モデルについて議論する.近年の研究により,音楽創作などの知的行動を特徴付ける多くの文化形質は,統計学習を介して世代間で伝達されることが示唆されている.そこで,統計学習が文化進化に与える影響について考える.まず,大規模な音楽データ解析によって,音楽スタイルを表す様々な形質のデータセット内での分布がベータ分布やその他の共役分布に従うことを観察する.次に,統計学習を含む文化進化の一般的なモデルを構成して,斜行伝達が存在する場合に共役分布が平衡状態で現れることを解析的に示す.この結果は文化生産物の生成過程を表す確率分布と対応する文化形質の集団内分布の形を定量的に関係付ける点で興味深い.この理論の応用として,少量のデータからの形質分布の効率的な推定法についても議論する.さらに,文芸データと絵画データにおいて同様の分布則が見られることを確認する.}, title = {統計学習を介する文化進化のモデルと音楽・文芸・絵画データにおける共役分布則}, year = {2021} }