@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212829, author = {伊藤, 貴之 and 中野, 倫靖 and 深山, 覚 and 濱崎, 雅弘 and 後藤, 真孝}, issue = {5}, month = {Sep}, note = {2 次創作の流行や歌声情報処理の発達により,多数の歌唱者が同一の楽曲を歌った音源を耳にする機会が増えた.このような歌唱群の傾向を理解する一手段として我々は,同一楽曲に対する多数の歌唱群の音響データから抽出された音高(基本周波数:F0)の推移を可視化する手法を開発している.本報告ではその続報として,楽曲全体・声域全体にわたる概略的な分布を示す画面と,その中の局所をズームアップした画面の組み合わせによって,歌唱群の F0 推移の全体的傾向および局所的傾向を表現するマルチスケールな可視化手法を提案する.本報告では 1000 人の歌唱者による同一楽曲の歌唱と,その各歌唱に対する 5 段階評価結果を可視化した事例を示し,本手法の有用性を検証する.}, title = {同一楽曲に対する多数の歌唱の基本周波数分布のマルチスケール可視化}, year = {2021} }