@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212787, author = {長谷川, 廉 and 清原, 良三 and 鈴木, 孝幸}, issue = {7}, month = {Sep}, note = {自動運転技術の導入が,安全面,コスト面,Co2 削減などあらゆる方面から期待されている.しかしながら不完全な状態での導入では,事故の原因となる場合も想定されるため,段階をおった導入が検討されている.中でも自動運転レベル 3 という段階では限定的な場所では,自動運転が許可されることになる.一旦自動運転が許可されるとドライバはスマートフィンをアクセスするなどリラックス状態となるため,ルール上はいつでも運転できる状態にあるべきとしても,不注意でスマートフォンの操作に集中したり,居眠りしたりする場合が考えれる.そこで,自動運転から手動運転に切り替えて良いかどうかの判断手法や,通知手法に関して研究されつつある.本論文で,これらの手法に,さらに感情推定を導入することにより,権限以上の可否判断の精度の向上手法を提案し,基礎的な実験評価を行ったので,その結果を報告する.}, title = {感情推定による運転権限移譲可否判断手法}, year = {2021} }