@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212775, author = {藤田, 茂 and 滝, 雄太郎 and 白鳥, 則郎}, issue = {21}, month = {Sep}, note = {情報システムは社会の基盤であり,近年その持続可能性が重要な課題となっている.ここで,システムの持続可能性とは,システムを取り巻く内外の環境の変化,具体的には,社会,法,利用者,技術,障害発生などの変化や災害,コロナ禍などにおいても,これらの変化を効果的に吸収し,機能を維持・発展させサービスを提供し続けることを指す.このような持続可能性を有する情報システムとして既に我々は,共生情報システムを提案しており,本論文では,基本アーキテクチャとして新たにサステナブル層を導入し,この構成として,共生層,サステナブル基盤層,データ安全層を提案している.本論文では,特にこれらのサステナブル基盤層の記述言語としてポスト・エージェント指向に基づく言語「Double-21」とその処理系を提案する.Double-21 で記述されたシステムは,恒常性,発展性を持ち変化の認識を行い,システムの内外への働きかけを行いシステムの持続性を目指す.}, title = {システムの持続可能化技術基盤と言語処理系の開発―共生情報システムの実現へ向けて―}, year = {2021} }