@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212767, author = {勝野, 恵太 and 後藤, 佑介}, issue = {13}, month = {Sep}, note = {地上波デジタルテレビ放送やワンセグメント放送といったマルチメディア放送が普及し,音声や映像といった連続メディアデータを放送型で配信する技術に注目が集まっている.放送型配信では,多くのクライアントに一定の帯域幅でデータを受信できる一方で,クライアントはデータの受信要求から配信開始までの間で待ち時間が発生する.この待ち時間を短縮するため,データを幾つかのセグメントと呼ばれる部分に分割して複数のチャネルで配信する分割放送型配信に関する研究が進められ,セグメントの配信契機を決定するスケジューリング手法が数多く提案されている.既存のスケジューリング手法では,配信中に帯域幅の変化による配信環境の動的更新を考慮しておらず,配信開始後に配信スケジュールを更新できない.本研究では,動画データの分割放送型配信において帯域幅を考慮した配信スケジュールの動的更新手法を提案する.提案手法では,更新前後における帯域幅の変化に基づいて,すべてのクライアントが動画データを受信できるように配信スケジュールを更新することで,受信時の待ち時間を短縮する.}, title = {動画データの分割放送型配信におけるチャネルの帯域幅を考慮した配信スケジュールの動的更新手法の提案}, year = {2021} }