@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212705, author = {市井, 誠 and 堀口, 日向 and 柏, 祐太郎 and 川上, 真澄 and 伊原, 彰紀 and 大平, 雅雄}, book = {ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2021論文集}, month = {Aug}, note = {多様化するソフトウェア開発プロジェクトを効果的に管理するためには,プロジェクト固有のソフトウェア進化に関する知識が必要となる.遅延相関分析は,時間的な遅延を挟んで現れるメトリクス間の相関関係を求めることができる,探索的な知識抽出アプローチであり,オープンソースソフトウェアのリポジトリに対する適用が報告されている.しかし,産業界の組込みソフトウェア開発では,製品ごとに異なるソフトウェア進化形態が形成されやすいため,遅延相関分析により抽出される膨大な相関関係を効率的に分析するための方法が必要となる.本稿では,産業界のソフトウェア開発のプロジェクト管理への適用に向けたアプローチを述べる.遅延相関分析は,得られた相関関係とメトリクスの時系列データとの対応を解釈することが難しいことを考慮し,相関関係を効率的に解釈するための可視化手法を提案する.また,実際の組込みソフトウェア製品の開発リポジトリを用いた適用実験を行い,プロジェクト管理に有用な相関関係が抽出出来ることを示した.}, pages = {200--208}, publisher = {情報処理学会}, title = {組込みソフトウェア製品開発のプロジェクト管理に対する遅延相関分析の適用に向けて}, volume = {2021}, year = {2021} }