@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212702,
 author = {松田, 直也 and 丸山, 勝久},
 book = {ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2021論文集},
 month = {Aug},
 note = {近年,バグを含むプログラムとその動作に関する正解を与えてバグのない正しいプログラムを出力する,自動プログラム修正の研究が活発に行われている.しかしながら,現時点では,自動プログラム修正を実際の開発において利用することは難しい.その原因の一つとして,プログラムの修正にかかる時間が長いことがあげられる.特に,テストケースをオラクルとして用いる探索ベースの自動プログラム修正では,大量の修正パッチ候補が内部で生成され,それらに対するテスト時間の長さが問題となっている.本論文では,実行するテストクラスの一部を削除することで,修正時間の短縮を達成する自動プログラム修正システムを提案する.バグを含む 6 個のプログラムを用いた合計 3,000 回の自動修正の試行を通して,修正に成功するプログラムの数を減らさずに,修正時間を短縮できる場面があることを確認した.},
 pages = {181--190},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {テストケース選択による自動プログラム修正の効率化},
 volume = {2021},
 year = {2021}
}