@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212682,
 author = {角田, 雅照 and 松本, 健一 and 大岩, 佐和子 and 押野, 智樹 and Masateru, Tsunoda and Kenichi, Matsumoto and Sawako, Ohiwa and Tomoki, Oshino},
 book = {ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2021論文集},
 month = {Aug},
 note = {ソフトウェアを購入する企業にとって,ソフトウェアの価格は非常に重要である.受託開発ソフトウェアにおいて,価格の妥当性を判断するために,ソフトウェア開発工数に技術者単価を乗じて価格を推定することが行われる.単価を求めるためには,プロジェクトマネージャなどの各役割の技術者の参画割合を知る必要がある.ただし一般的にソフトウェア購入企業は,技術者の参画割合を知っているとは限らない.そこで本研究では,技術者の参画割合を用いずに,単価の推定を支援することを目的とする.そのために,単価に影響する要因を明らかにするとともに,要因が変化した場合,単価がどの程度変化するのかについても示す.分析では企業横断的に収集されたソフトウェア開発プロジェクトデータから,99 件を対象に重回帰分析するとともに,200 から 400 件程度のデータを用いて二変量解析した.分析の結果,開発言語や基本設計工程の契約形態などが単価に影響していることがわかった.},
 pages = {23--31},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ソフトウェア開発技術者の単価推定に向けた分析},
 volume = {2021},
 year = {2021}
}