@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212649, author = {津田, 英明 and 今泉, 貴史}, issue = {2}, month = {Aug}, note = {SDN を実現するプロトコルの 1 つである OpenFlow にはスケーラビリティの課題があり,我々の研究室ではこの課題を解決するため HARP モデルを提案している.HARP モデルはネットワークをエリアに分割し,エリア内を制御するエリアコントローラとエリアコントローラを制御するメインコントローラで役割を分散して制御することでスケーラビリティの課題を克服している.HARP モデルの課題として,エリア間のリンク状態に変更が生じた場合にエリアコントローラに負荷がかかったり,同一エリアを複数回通るルーティングは行えない点がある.本研究では,HARP モデルで課題となっている,トポロジ変化への対応とエリアを複数回通過するフローを実現するため,MPLS を用いてフレームを宛先エリアごとにラベリングしてルーティングする手法を提案する.提案手法により,HARP モデルのスケーラビリティ向上とより柔軟なネットワーク制御が行えるようになる.}, title = {エリアラベルを用いた分散型SDN・HARPモデルでのルーティング手法の提案}, year = {2021} }