@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212528,
 author = {湯, 素華 and 小花, 貞夫 and Suhua, Tang and Sadao, Obana},
 issue = {5},
 month = {Aug},
 note = {都市部における歩行者測位精度劣化の問題を解消するために,歩行者より位置精度がはるかに高い車両・路側機を測位アンカーとして使用して歩行者の位置を算出する研究を行ってきた.歩行者とアンカーの間の距離については,歩行者が傍受する V2X 信号の受信信号強度(RSSI)ではなく,より詳細なチャネル状態情報(CSI)を利用して推定したが,それが電波減衰特性に基づくため,時間分解能やマルチパスなどの影響で,性能が限られる.本稿では,電波減衰特性の代わりに,V2X の OFDM 信号の位相情報が距離により変化する特性を利用することにより,振幅より雑音に強い位相情報から距離を推定する手法を考案する.変調データの影響,送受信機間の非同期,マルチパス信号などへの対応について検討した初期結果を紹介する.},
 title = {OFDM信号の位相情報を用いた歩行者測位に関する検討},
 year = {2021}
}