@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212427, author = {石崎, 美弓 and 清原, 良三 and 寺島, 美昭}, issue = {8}, month = {Aug}, note = {近年,発達障害の診断数が増加し注目を集めている.このことから発達障害者の自立とそのサポートが必要である.本研究では発達障害者が日常で困難さを抱える片付けにおいて支援を行うことを目的とし,画像処理により机の上 (以下部屋) の状況を読み取り片付けが必要か判定する物片付け支援システムの提案をする.本稿では,まず,システムの実現のために部屋の状況を表す片付け度と呼ばれる指標の定義を行った.さらに片付けの対象を複数のモデルに定義し片付け度を算出するシミュレーションを行い,片付け度が個人差を反映して適切に机の状況を数値化できることを確認した.次に,片付け度を画像から算出するために物体の動きを画像から数値化して可視化する必要があるため要素と呼ばれる物体の動きの定義とそれらの検出方法を提案した.また,物体をモデル化した画像から要素ごとに数値を取得する実験を行い提案手法の有効性を一部確認した.}, title = {物片付け支援システムのための片付け判定アルゴリズムの提案と評価}, year = {2021} }