@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212380, author = {安岡, 孝一}, issue = {5}, month = {Aug}, note = {書写言語としてのアイヌ語は,カタカナ・キリル文字・ローマ字 (ラテンアルファベット) など,多彩な文字と記法によって記述されてきた.その一方,抱合語としてのアイヌ語は,日本語や欧米諸語とは全く異なる文法構造を持ち,これらの言語向けの文法記述手法は,アイヌ語に太刀打ちできない.ならば Universal Dependencies は,どうだろう.言語横断的な文法構造記述として設計された Universal Dependencies は,書写言語としてのアイヌ語を,どの程度ちゃんと記述できるのだろう.本発表では,カタカナ・キリル文字・ローマ字で書かれたアイヌ語を,Universal Dependencies で記述する際の困難さについて,考察する.}, title = {Universal Dependenciesによるアイヌ語テキストコーパス}, year = {2021} }