@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00212245,
 author = {熊谷, 滉士郎 and ディプタラマ, ヘンリアン and 吉仲, 亮 and 篠原, 歩},
 issue = {6},
 month = {Aug},
 note = {無限集合の要素を列挙するのは不可能であるが,これらを適切な方法で符号化した文字列を受理する決定性オートマトン (DFA) を構築することで,目標の無限集合の要素の列挙と見なすことができる.本発表では縦線数 n のあみだくじを符号化した文字列からなるあみだくじ言語を受理する DFA を提案する.この DFA は O(4n) 時間で構築可能であり,我々は n = 30 まで実際に求めることができた.さらにあみだくじを拡張し,最左の縦線と最右の縦線が隣り合っているとみなして横線を引くことを許す循環あみだくじを定義する.循環あみだくじ言語を受理する DFA は O(4nn2) 時間で構築可能であるが,循環あみだくじにおける縦線の対称性に着目して状態数を大幅に減らすことで n = 32 までの構築に成功した.},
 title = {オートマトンを用いたあみだくじの列挙},
 year = {2021}
}