@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211913,
 author = {穐山, 空道 and 松宮, 遼 and 吉藤, 尚生 and 梶, 信也},
 issue = {15},
 month = {Jul},
 note = {Approximate Memory とは格納されたデータにエラーが入ることを許す代わりに低いレイテンシでアクセス可能な新しいメモリ技術である.本技術はデバイスレベルでは広く研究された様々な知見が蓄積されているものの,実際のアプリケーションに適用する最適な方法は未だ確立していない.Approximate Memory を実際のアプリケーションに適用する手法を評価するためには,ある手法で得られる高速化とアプリケーションの計算結果の誤差のトレードオフをベンチマークによって評価する必要がある.このためのベンチマークには,SPEC CPU Benchmarks などの広く使われるベンチマークと比較して次のような要求がある.(1) 計算結果の正解値のみならず,正解値からの誤差を評価するメトリックが与えられること.(2) 計算結果の誤差は一般に途中結果から外挿できないため,サイクルベースシミュレーション上でも現実的な時間で終了すること.本稿では (1),(2) の要件を満たすベンチマーク開発の経験に基づき,誤差の評価に用いるメトリックや入力データの選定に関する議論を行う.},
 title = {Approximate Memory制御手法の評価のためのベンチマーク開発},
 year = {2021}
}