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アイテム
Approximate Memoryにおけるエラー混入対象データの重要度の事前推定に関する検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/211912
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2119124dc07b9e-210d-457b-a4ae-ff98e7a8e320
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2021-07-13 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Approximate Memoryにおけるエラー混入対象データの重要度の事前推定に関する検討 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 近似計算 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
東京大学情報理工学系研究科創造情報学専攻 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
東京大学情報理工学系研究科創造情報学専攻 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Department of Creative Informatics, Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Department of Creative Informatics, Graduate School of Information Science and Technology, The University of Tokyo | ||||||||||
著者名 |
穐山, 空道
× 穐山, 空道
× 塩谷, 亮太
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | CPU 性能の増加に伴う DRAM アクセスレイテンシの相対的な増大が問題となっており,そのためデータに低確率でエラーが入ることを許す代わりに低レイテンシでのアクセスが可能な Approximate Memory が注目されている.Approximate Memory を実用するためには,エラーにより引き起こされるアプリケーションの計算結果の誤差を見積もり,高速化とのトレードオフを制御することが望ましい.デバイスレベルのエラー発生と遅延の関係は広く研究されているものの,エラー発生に伴う最終的なアプリケーションレベルの計算誤差と高速化の関係は未知である.そこで本研究では,Approximate Memory 上の入力データに混入するエラーが計算結果に与える影響を事前推定することを提案する.プログラムを入力データを受け取り計算結果を返す数学的な関数と捉え,自動微分技術を用いて入力データの各チャンクに対し,チャンク内のデータが微少量ずれた場合の計算結果のずれを表す「重要度」を計算する.このための初期検討として,複数のアプリケーションの代表的な入力データの重要度を計算し,アプリケーションごとの重要度のデータ依存性を議論する.実験の結果,多くのアプリケーションでは重要度のデータ依存性は小さく,事前計算した重要度を未知の入力データにも利用できる可能性が高いことを示した. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10096105 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告システム・アーキテクチャ(ARC) 巻 2021-ARC-245, 号 14, p. 1-10, 発行日 2021-07-13 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8574 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |