@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211909,
 author = {河野, 隆太 and 松谷, 宏紀 and 鯉渕, 道紘 and 天野, 英晴 and Ryuta, Kawano and Hiroki, Matsutani and Michihiro, Koibushi and Hideharu, Aamano},
 issue = {11},
 month = {Jul},
 note = {大規模スーパーコンピュータ向けのスイッチ間ネットワークにおいて,規則性を持たない低直径グラフを用いることがネットワークの低遅延化に有用とされている.こうした不規則な構造を持つネットワークは循環構造を多く持つため,パケット・ルーティングにおけるデッドロックが通信性能の悪化を招く.本研究では,デッドロックフリーなルーティングの動的再構成のための先行手法に着目し,異なるルートノードに基づく複数のスパニングツリーを切り替え可能なルーティングの動的再構成手法を提案する.提案のルーティング動的再構成を用いることで,平均ホップ数 (通信遅延) を最大で 8.49% 改善できることが分かった.},
 title = {ルーティングの動的再構成によるネットワークのデッドロックフリー性・低遅延性の両立},
 year = {2021}
}