@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211899, author = {新, 浩太朗 and 小泉, 透 and 杉田, 脩 and 光野, 聡志 and 門本, 淳一郎 and 塩谷, 亮太 and 入江, 英嗣 and 坂井, 修一}, issue = {1}, month = {Jul}, note = {プロセッサのシングルスレッド実行性能は向上し続けており,Out-of-Order スーパースカラプロセッサの規模は大型化している.距離表現を用いた命令セットを持つ STRAIGHT アーキテクチャでは,レジスタリネーミングがなくなることによってフロントエンド幅やリオーダバッファを拡張しやすくなる.一方で,命令レベル並列性の抽出にはスケジューラのエントリ数も重要である.本論文では,STRAIGHT アーキテクチャの特徴を利用した,面積当たりのエントリ数効率の良いスケジューラを提案する.また,それによって低下してしまうエントリ利用効率を,リプレイを導入することで改善する改良手法も提案する.複数の最大参照距離における提案手法の評価を行い,従来手法と比べて同一規模でより優れた性能を出しうることを確認した.}, title = {STRAIGHTアーキテクチャにおけるスケーラブルなスケジューラの提案と評価}, year = {2021} }