@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211869, author = {寺尾, 剛史 and 尾崎, 克久 and 今村, 俊幸}, issue = {1}, month = {Jul}, note = {本稿では,線形方程式(単一または複数右辺ベクトルを持つ連立 1 次方程式)に対する反復改良法について述べる.この反復改良法は,LU 分解や Cholesky 分解,QR 分解等の直接法を用いて得られた線形方程式の数値解に対して,反復的に数値解の精度を改善する手法である.浮動小数点数を用いた反復法は Moler によって提案されており,単精度計算が倍精度計算と比較して高速である場合に,混合精度計算が有効となることが Buttari らによって示されている.近年,GPU 環境において半精度や単精度等の比較的に低精度な計算を高速に処理することが可能となった.これにより,直接法において計算時間やメモリの観点からネックとなる行列の分解を低精度演算で計算し,その数値解に対して反復改良を用いて倍精度相当の解を得る混合精度計算が非常に有効となる.我々は,部分的に低精度の行列計算を適用し,収束までの反復回数を低減する手法を提案する.また,数値実験結果を用いて計算速度,解の収束に関する有効性を示す.}, title = {低精度計算を活用した線形方程式に対する残差反復法の改良}, year = {2021} }