@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211537, author = {Zefan, Sramek and 矢谷, 浩司}, issue = {28}, month = {Jun}, note = {電子音楽用シンセサイザを用いると,ユーザは音色を構成する多数のパラメタを直接制御でき,多様な音を作り出すことが可能である.一方でこの提供されている自由度の高さはシンセサイザのインタフェースを複雑化させる要因となっている.本研究では,ユーザがシンセサイザを通して新たな音色を発見することを支援するインタフェースの構築を目指す.10 人のエレクトロニック・ミュージシャンへの定性的調査の結果,独自の音色を発見することには興味があるものの,プログラミングの知識の不足などにより,事前にシステム内にセットされている音色に依存していることがわかった.我々が提案するインタフェースはシンセサイザに付属して使用するもので,シンセサイザ内の個々のパラメタを直接制御する必要なく音色空間をユーザが探索できるようになっている,これによって,複数のパラメタの組み合わせによって生成される様々な音色を技術的な知識がなくとも即座に試すことができ,ユーザの新しい音色の発見につながることが期待される.本稿では,定性的調査の結果とシステムの実装を報告するとともに,今後の課題について議論する.}, title = {シンセサイザを用いた音の創作に向けたインタラクティブな音色探索支援}, year = {2021} }