@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211453, author = {上野, 翔太 and Jadram, Narumon and Tipporn, Laohakangvalvit and 菅谷, みどり}, issue = {7}, month = {May}, note = {完全自動運転時の車内空間は,オフィス,映画館,コンサートホールなど様々な空間として用いられることが期待される.車内では,これらの異なる要求に応じた快適な環境提供を客観的に実施する試みがなされている.一方,客観的でわかりやすく「快適性」の心理・感情を評価する手法は,まだ十分に確立していない.客観的に感情評価を行う方法として,生理的な反応から評価する方法や,主観情報から統計的に評価手法が提案されている.しかし,これらはいずれも長所・短所があり,これらを統合し,直感的に評価する方法の確立が望まれている.本研究では,主観評価として代表的な評価手法と,脳波・心拍変動指標による生体計測手法を組み合わせ,快適性を客観的かつ直感的に評価する手法を提案する.実現のために,快適性を評価する感情マップを提案し,車内環境を用いた実験により効果を評価した.実際のデジタルキャビンで 5 つのライティングパターンを変えて快適性を調査した結果,特定のパターンが,快-高覚醒の仕事環境に適することがわかるなど,その有効生を示唆が示唆された.}, title = {脳波・心拍変動指標による感情マップとSD法による自動運転車内の快適性の評価の統合}, year = {2021} }