@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211399,
 author = {上田, 裕貴 and 山田, 渉 and 真鍋, 宏幸},
 issue = {13},
 month = {May},
 note = {ヘッドマウントディスプレイ(HMD)が普及し,多くのユーザが VR や AR のコンテンツを楽しんでいる.そのようなコンテンツで没入感を高めるための重要な要素として,広視野角があげられる.しかし,視野角を広げるためには,高価なディスプレイやレンズを使用する必要がある.本論文では,monovision の考えを基に HMD の左右に焦点距離の異なるレンズを装着して視野角を拡張する方法を提案する.ユーザの脳内で,焦点距離の短いレンズによる拡大映像と焦点距離の長いレンズによる精細な映像の 2 つを融合させユーザに単一の映像を認識させる.融合させた映像は,中心部は精細で,周辺部はぼやけて広がって見える.試作機を作成し,実験を行った.その結果,ユーザは異なる映像を単一の映像として認識することができた.また,提案手法の HMD が特に主観視点で動きの速い動画において有効であることが確認された.},
 title = {左右に異なるレンズを用いたHMDの視野角拡張},
 year = {2021}
}