@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211333,
 author = {長谷川, 凌佑 and 内山, 彰 and 小笠原, 一生 and 大倉, 史生 and 村松, 大吾 and 高畑, 裕美 and 中田, 研 and 東野, 輝夫 and Ryosuke, Hasegawa and Akira, Uchiyama and Issei, Ogasawara and Fumio, Okura and Daigo, Muramatsu and Hiromi, Takahata and Ken, Nakata and Teruo, Higashino},
 issue = {19},
 month = {May},
 note = {新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) は現在も収束の目処が立っていない.長期的に感染症対策と向き合う中で運動は健康を維持する上で重要だが,運動中に安全な距離の確保は難しい.そこで本研究では,スポーツスクールやジムなどの運動時を対象として,単眼カメラを用いた密検出システムを開発した.本システムは映像から人を認識し,人物間距離を算出して密を検出する.運動を実施する環境では,障害物が少ないため,人物検出漏れの原因となるオクルージョンの多くは人物により発生すると考えられる.オクルージョンにより遮蔽された人物を無視することは密の検出漏れにつながる.この問題を解決するため,提案手法では人物が消失した場合でも,消失地点付近に当該人物が存在するとみなす.これによって,オクルージョンに堅牢な密の検出と追跡を実現している.性能評価のため,密が発生する様々なシナリオを想定し,データを収集した.評価結果より,密の検出および追跡の F 値はそれぞれ 83.6%,67.3% となった.また,8 割以上の密に対して開始と終了時間誤差は 1 秒以内に収まることを確認した.},
 title = {単眼カメラによる遮蔽を考慮した運動時密検出システムの開発},
 year = {2021}
}