@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211317,
 author = {小原, 和也 and 今野, 瞭 and 今井, 信太郎},
 issue = {3},
 month = {May},
 note = {地震等の災害発生時,特に災害発生初期において,既存の通信インフラに障害が発生し,被災地の通信手段が失われる恐れがあり,災害環境下でも利用可能な災害時代替ネットワークが求められている.そこで,本研究では,複数台の無人航空機(UAV: Unmanned Aerial Vehicle)を用いて被災者と避難所間をつなぐ災害時代替ネットワークの展開手法を検討する.UAV はバッテリ等の制約があるため,短い稼働時間内で災害発生初期に必要な情報を効率良く集配する必要がある.そのため,より広範囲の被災者に対して通信を提供するためには,UAV 間での通信提供範囲の重複の低減を図り,通信状況に応じて UAV を配置・移動させる必要がある.そこで,本研究では,UAV を格子状に配置し,各格子点を中心として巡回させる手法を提案し,被災者と避難所間のパケット到達率,被災者への通信提供可能範囲に基づき実用性等の評価を行う.},
 title = {複数台のUAVを用いた災害時代替ネットワークの展開手法の一検討},
 year = {2021}
}