@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211311, author = {高木, 優希 and 串田, 高幸}, issue = {31}, month = {May}, note = {IoT デバイスに取付けられたセンサーは,識別可能な情報を保持しない場合が多く,実測値のみを出力している.本研究では木構造におけるノード同士の通信を可能とした新たなセンサー識別子を生成し,センサーに割当を行なった.識別子は不変的かつ衝突率を最小にするため,登録日時からハッシュによる生成を行なった.また親ノードの変更に伴う識別子の再生成が木構造により不要となる.実験はシステムの拡張性を評価するため,センサー接続時からサーバの API で参照可能となるまでの時間を測定した.結果はセンサーの数を 80 個まで増加させても時間は一定であり,拡張性が実証できた.本研究の識別子を用いることで,センサーの遠隔管理方法の 1 つとして貢献できる.}, title = {木構造を拡張したセンサー識別子の自動割当}, year = {2021} }