@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211285, author = {濱谷, 尚志 and 山田, 渉 and 落合, 桂一 and 山本, 直樹 and 檜山, 聡}, issue = {5}, month = {May}, note = {日本が直面している長寿高齢化において生じる諸問題に対処するため,すべての世代の健康の増進により健康寿命を伸ばすことが不可欠である.本研究では健康増進のための行動変容を促す方法として,近年人の行動をさり気なくいい方向に導くために活用されているナッジ(nudge)に着目する.行動変容を促進するためのポイントとして,我々は人と人の繋がりの力に着目し,ナッジの考え方の中でも,社会的な繋がりを利用したアプローチを参考にする.本稿では,実際に Messenger,Norms,Commitment という 3 種類のナッジの方法論に基づき,健康的な行動を促すためのメッセージを試作し,メッセージに対する受容性の調査を行った.その結果,Messenger,Commitment の観点で作成したメッセージに対して,受容性が高まることを確認し,社会的な繋がりを活用したメッセージ提示により行動変容の成功率を高められる見込みを得た.}, title = {健康に関する行動変容のための社会的メッセージ提示方法の検討}, year = {2021} }