@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211142, author = {國益, 良太 and 岡部, 孝弘}, issue = {42}, month = {May}, note = {画像に含まれる拡散反射成分と鏡面反射成分を分離することは,様々な画像処理の前処理として重要である.一般に,鏡面反射と拡散反射のコントラストが高いことから,拡散反射と鏡面反射の分離には高ダイナミックレンジ画像が必要になり,時間分解能の高い分離は容易ではない.本稿では,イベントベースカメラを用いた高時間分解能かつ高ダイナミックレンジな反射成分分離法を提案する.具体的には,拡散反射成分が非偏光であるのに対して鏡面反射成分が偏光していることから,高速回転する偏光板を通して観察したイベントデータを入力として,鏡面反射画像と拡散反射画像を復元する.実画像を用いた実験を行い,提案手法の有効性を確認する.}, title = {偏光イベントベースカメラによる拡散反射と鏡面反射の分離}, year = {2021} }