@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211139, author = {高橋, 敬 and 岩村, 雅一 and 南谷, 和範 and 黄瀬, 浩一}, issue = {39}, month = {May}, note = {家庭用の 3D プリンターにおいて主流の印刷方式は熱溶解積層法であり,材料のフィラメントをノズルで溶かし,ギアで押し出しながら立体物を積層する.この印刷方式では,ノズルにフィラメントが詰まることで印刷が正常にできなくなる,フィラメント詰まりという異常が発生する.この異常に対して,従来研究では,フィラメント詰まり時に発生する特有のクリック音に着目した.そして,プリンターの動作音の周波数を解析することで,動作音にクリック音が含まれるか判断し,フィラメント詰まりを検出する手法を提案した.しかし,この手法ではプリンターを動作させる環境音のノイズが大きい場合,クリック音検出の精度が下がるという問題がある.そこで,本研究では,フィラメント詰まりの検出を環境音ノイズに頑健に行う手法を提案する.提案手法では,前処理としてプリンターの動作音にハイパスフィルターをかけることで環境音ノイズを軽減する.そして,動作音波形とクリック音波形とのテンプレートマッチングにより,動作音にクリック音が含まれるか判断することで,フィラメント詰まりの検出を実現する.クリック音が含まれる動作音を用いて,クリック音検出の精度を検証した.実験は環境音が大きい場所と小さい場所で行った.その結果,従来手法よりも提案手法の方が精度良くクリック音を検出できることがわかった.}, title = {音を用いた3Dプリンターのフィラメント詰まりの頑健な検出}, year = {2021} }