@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211052, author = {佐賀, 一繁 and 三浦, 信一 and 丹生, 智也 and 竹房, あつ子 and 横山, 重俊 and 合田, 憲人 and Kazushige, Saga and Shin'ichi, Miura and Tomoya, Tanjo and Atsuko, Takefusa and Shigetoshi, Yokoyama and Kento, Aida}, issue = {2}, month = {May}, note = {Virtual Cloud Provider (VCP) は,複数のクラウドプロバイダや学術機関のデータセンターを仮想的な 1 つのクラウドプロバイダとして連携させ,アプリケーション実行環境を構築するソフトウェアである.このような連携は,アプリケーションワークフローのステップ毎に適した計算資源の利用を可能とし,資源の利用効率などを高める.このとき,資源確保方法の違い,アプリケーション実行方法の違い,資源アーキテクチャの違いが課題となり,特に CPU アーキテクチャとシステムソフトの違いは,ノードにおけるアプリケーション実行やクラウド間連携機能に大きな影響を与える.そこで,Arm アーキテクチャであるスーパーコンピュータ「富岳」とインテル系アーキテクチャが主のクラウドプロバイダの連携を念頭に,富岳互換アーキテクチャである FX700 にて VCP のノード管理機能の評価を実施した.その結果 VCP ベースコンテナ内のアプリコンテナの実行機能 (Docker in Docker) とノード情報収集機能に課題があることが判明し,コンテナエンジンの変更などの対策を実施した.その結果,FX700 ノードにおける VCP のノード管理機能の正常動作を確認した.本報告では,連携形態,課題,対策などを示す.}, title = {VCPによるCPUアーキテクチャが異なるHPCシステムとクラウドの連携}, year = {2021} }