@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00211034,
 author = {山内, 利宏 and 吉元, 亮太 and Toshihiro, Yamauchi and Ryota, Yoshimoto},
 issue = {12},
 month = {May},
 note = {Mirai などのマルウェアによる IoT 機器への攻撃が増加している.IoT 機器は今後も増加すると考えられるため,IoT 機器で利用されるソフトウェアに脆弱性が見つかった場合に,その対策を実行できることが重要である.そこで,Linux カーネルやアプリケーションを改変することなく,脆弱性のあるアプリケーションを保護することを目的にして,発行できるシステムコールを制限する SeccompのBerkeley Packet Filter(BPF)をプロセスに適用する機能を Loadable Kernel Module(LKM)に実現し,アクセス制御する手法を提案する.本稿では,提案手法の実現方式を示し,攻撃防止実験により,提案手法の有効性を評価し,提案手法の有効性と限界について議論した結果を報告する.},
 title = {LKMを介したSeccompフィルタの適用によるアクセス制御手法の提案と評価},
 year = {2021}
}