Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2020-06-17 |
タイトル |
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タイトル |
プレイヤパフォーマンス低下を抑制するオンラインゲーム向け遅延補償に関する一研究 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
マルチメディアネットワーク |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者名 |
本生, 崇人
川崎, 慈英
藤橋, 卓也
猿渡, 俊介
渡辺, 尚
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
有線ネットワークおよび無線ネットワークのブロードバンド化にともなって,ネットワークを介して複数のプレイヤと共通のオンラインゲームを協力プレイ・対戦プレイする需要が高まっている.一方で,複数プレイヤが共通のオンラインゲームを協力プレイ・対戦プレイする場合,パケット損失や輻輳などに起因するネットワーク遅延の増加が各プレイヤのパフォーマンスに悪影響をもたらす.特に,シューティングゲームに代表される非同期型ゲームでは,ネットワーク遅延に起因してプレイヤ端末間で発生するゲーム情報の差異がプレイヤによる攻撃行動・回避行動に影響を及ぼす.ネットワーク遅延に起因するプレイヤパフォーマンスへの悪影響を軽減することを目的として,本稿では各プレイヤ端末上で動作するオンラインシューティングゲーム向け遅延補償手法を提案する.提案手法では過去のゲーム情報を用いてプレイヤ端末間で生じるゲーム情報の差異を補償する.具体的には,過去のキャラクタ位置情報を元にした線形補間に基づく遅延補償手法,過去のゲーム画面を元にした深層強化学習に基づく遅延補償手法をそれぞれ提案してプレイヤ端末上で欠落した相手プレイヤの位置情報・操作情報を補償する.ネットワーク遅延,人間による操作を考慮した実験評価から,線形補間および深層強化学習を用いた提案手法それぞれがネットワーク遅延に起因するプレイヤパフォーマンスへの悪影響を低減できることを確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2228論文集
巻 2020,
p. 1458-1467,
発行日 2020-06-17
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |