@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210840, author = {濱谷, 尚志 and 田中, 茂樹 and 深澤, 佑介}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2146論文集}, month = {Jun}, note = {昨今のデータ収集,活用の機運の高まりにより,健康診断のデータ化が進められている.本研究では健康診断のデータを用い,健康の維持や向上のための行動変容のための技術として,生活習慣改善行動における価値推定手法を提案する.提案手法では健康診断における生活習慣に関する問診への回答結果,および医師による受診者の総合所見のデータを用い,健康状態予測モデル,価値計算フレームワークおよびアドバイス生成機構の組み合わせによりユーザが取りうる生活習慣改善行動の価値を定量化する.実際に会社従業員のべ 5000 人超の健康診断データに基づき提案手法による予測モデルを構築した結果,各データにおける翌年の医師による総合所見の予測精度が約 64.1% であることを確認した.さらに,提案手法により実際に 99.6% の従業員に対し生活習慣改善のアドバイスを提示できることを確認し,生活習慣の改善において重要な問診項目を複数確認した.}, pages = {866--874}, publisher = {情報処理学会}, title = {健康診断データを用いた生活習慣改善行動における価値推定手法の提案}, volume = {2020}, year = {2020} }