@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210814,
 author = {山澤, 昌夫 and 五太子, 政史 and 山本, 博資 and 松本, 義和 and 白水, 公康 and 豊島, 大朗 and 瀬瀬, 考平 and 近藤, 健 and 辻井, 重男},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2120論文集},
 month = {Jun},
 note = {近年,5G のサービスの開始や,データ管理・流通の重要性やサプライチェーンリスクへの対応などの必要性が増大していること等,環境の変化が著しい.IoT 機器の脆弱性については,セキュリティ・バイ・デザインの考えのもと製造段階からの IoT 機器のセキュリティ機能埋込み,と言う考え方が重要とされている.セキュア IoT プラットフォーム協議会と中央大学研究開発機構は, IoT 機器の真正性を担保するトラストアンカー(TA) の埋込み,ライフサイクルマネジメント(LCM) に関する実装方式の開発,普及の推進活動を行っている.その中核となるのが,IoT 機器の真正性を担保する TA であるが, その認証機能における機能力は,装置を構成する要素個々まで及ぶものではない.しかし,IoT 機器におけるこれまでのインシデント例からは,装置の構成要素それぞれについても,真正性を担保する仕組みが求められている現状である.全ての部品がルートオブトラスト (ROT) をもち,TA が検証できるのであればよいが,そうでない時の対策が望まれる. 本論文では,TA に結びつけた秘密情報を秘密分散法により分割し,分散片を各部品へ配置し,分散片による検証機能のカバー範囲拡大施策を提案している.},
 pages = {688--692},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {分散個体群を認証するための秘密分散法要件の一検討},
 volume = {2020},
 year = {2020}
}