@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210812,
 author = {長田, 颯斗 and 吉野, 孝},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2118論文集},
 month = {Jun},
 note = {パーソナルモビリティを用いた従来研究として,ロボットやディスプレイを用いて利用者に情報を提示する研究がある.しかし,案内システムとして情報提示に関する部分を検証している研究は十分ではない.そこで,本研究では,パーソナルモビリティにおける適切な情報提示手法を検討するために,案内情報を提示するシステムの開発を行い評価実験を行った.比較実験を行うために合計 4 つのシステムを開発し,それらを用いて比較実験を行った.実験の結果,下記の知見を得た.(1) ぬいぐるみ等のキャラクター性を持った実物体を用いることは誰かと一緒に観光しているような気持ちになり楽しい観光を提供できる可能性がある.(2) 案内情報を伝えるには,音声による案内よりもディスプレイ等を用いて文字ベースで情報を提示した方がユーザにとって使いやすい可能性がある.(3) 能動的に操作する案内システムよりも受動的に案内情報を取得できるシステムの方が利用者にとって使いやすいシステムの可能性がある.(4) 周りの視線に関わらず恥ずかしいと感じながらもぬいぐるみシステムはモビリティシステムにとって最適な案内手法の可能性がある.},
 pages = {673--682},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {一人用モビリティシステム利用時の観光案内情報提示手法の評価},
 volume = {2020},
 year = {2020}
}