Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2020-06-17 |
タイトル |
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タイトル |
センサを装着すること自体が被験者のジェスチャ軌跡に与える影響の評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ウェアラブルコンピューティング |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者名 |
河村, 知輝
土田, 修平
寺田, 努
塚本, 昌彦
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
他人から注目を浴びると普段以上の成果を出そうとする心理効果を「ホーソン効果」と呼ぶ.ホーソン効果は人の行動に良い影響を与える効果として主に挙げられている.例えば,医療の現場において救急隊員が除細動を行うまでの時間が年々短縮していたり,集中的に患者を治療すると症状が改善されたりする.しかし,この効果は短期間の実験環境において問題になる可能性がある.例えば,センサを用いる行動認識やスポーツのスキル評価を行う実験においては,普段とは違う行動をしていると予想される.これは,センサを装着することで,装着部位を動かして欲しいといった期待がホーソン効果に繋がり,普段以上の成果を出そうとして行動が変化するためだと考えられる.そのため,その人本来の行動が評価されなくなり認識率の低下や良いフィードバックがされなくなると考えられる.そこで本研究では,センサの取り付け位置を変えることでセンサを装着することが被験者のジェスチャ軌跡に与える影響の評価を行う.本稿では,センサの取り付け位置を左右の手首に限定し,複数のジェスチャを行った被験者の映像を解析した.実験の結果,センサを意識した行動をしている被験者が見られたことから,今後はセンサを装着して行う実験においてセンサ装着自体が被験者へ与える影響を考慮する必要があると考えられる. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2101論文集
巻 2020,
p. 557-566,
発行日 2020-06-17
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |