@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210478,
 author = {平澤, 将一 and 鯉渕, 道紘 and Shoichi, Hirasawa and Michihiro, Koibuchi},
 issue = {29},
 month = {Mar},
 note = {一定のビット誤りを許容する Approximate ネットワークは,既存のネットワークと比較して広帯域かつ低レイテンシであるため,アプリケーションの高速化に有効である.しかしながら,Approximate ネットワークを活用した上で正しい計算結果を得るためにはアプリケーション側の対応が必要であり,さらに試行ごとに実行性能の揺らぎが発生するために最適化の精度が低下する問題が生じる.我々はこれまでに,Approximate ネットワークを用いてアプリケーションを実行する環境において,実行性能の揺らぎを考慮した上で高速に実行できるパラメータを動的に発見する最適化手法を提案している.本稿においては,提案している最適化手法を用いてアプリケーションの最適化を行った結果について性能評価を行った結果,4 アプリに対して平均で約 26% の性能向上を得られることがわかった.},
 title = {Approximateネットワークの性能揺らぎに対応する動的最適化},
 year = {2021}
}