@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210258, author = {新沼, 菫 and 饗庭, 絵里子 and 北原, 鉄朗}, issue = {23}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は音楽を聴いてある作業をしたときその作業に与える影響を調査することである.特に,聴いている音楽に歌が入っている場合,言語的に意味のある歌詞かどうかが作業の効率や正確さに影響を及ぼす可能性が考えられる.また,その影響の程度は,作業に言語的な側面があるかどうかに左右されると予想される.このような観点から,本研究では,複数の環境条件で,非言語的課題と言語的課題を行う実験を実施した.環境条件は,理解が可能な有意味日本語歌詞を含んだポップス音楽,理解が不可能な無意味日本語歌詞を含んだポップス音楽,歌詞が「ラ」のみであるポップス音楽,無音の 4 つである.非言語的課題 (計算課題) は 3 桁÷ 1 桁の暗算の単純計算問題,言語的課題 (読解課題) は日本語能力試験の文法問題から抜粋した 4 択の文章穴埋め問題である.その結果,普段から勉強するときに音楽を聴かない人は無音の方が回答数が多い人が有意に多かった.この結果から習慣によって課題の遂行に及ぼす影響は異なることが明らかになり,有意味日本語歌詞音楽が流れる環境下は無音環境下より集中力,読解課題を解く速度にマイナスの影響を与えていることが考えられる.計算課題では有意味日本語歌詞音楽より無音の方が回答数と正答数が有意に高い成績が得られ,無音の方が落ち着いて実験できた人と集中してできた人が有意に多かった.この結果から有意味日本語歌詞音楽が流れる環境下は無音環境下より計算課題を解く速度,正確性,実験に対する気持ちの状態,集中力にマイナスの影響を与えていることが考えられる.}, title = {BGMに含まれる言語が計算課題と読解課題に及ぼす影響}, year = {2021} }