@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210190, author = {比佐, 翔太 and 竹川, 佳成 and 松村, 耕平 and 平田, 圭二 and 五十嵐, 健夫}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {本研究では登壇発表を対象としたライブ中継のための自動スイッチングシステムの設計と実装を目的とする.近年,Covid-19 の影響に伴い,Zoom などを用いた学術発表やセミナーのライブ中継が一般的になりつつある.また,単一のカメラによる固定アングルでの中継は,視聴者の集中力が途切れやすかったり,離脱率が高い傾向にあるといわれており,マルチカメラによるスイッチングはプロフェッショナルなライブ中継において一般的に利用されている.適切なスイッチングには経験や知識が必要とされると同時に,人的リソースが求められる.本研究では,音声認識・文字認識・画像処理を用いて登壇発表中の各種イベントを自動認識する機能,Endo らが提案したスイッチングの状態遷移モデルにもとづきマルチカメラから最適なカメラ映像を選択する照合器をもつ自動スイッチングシステムを提案する.各イベントの認識モデルおよび照合器の妥当性を検証する評価実験を実施し,現時点の精度や課題を明らかにした.}, title = {登壇発表を対象としたライブ中継のためのマルチカメラ自動スイッチングシステムの提案}, year = {2021} }