@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210079, author = {久保, 達也 and 川上, 朋也}, issue = {56}, month = {Mar}, note = {センサデバイスの低廉化が普及の背景にある IoT では,位置や時間と密接に関連付いた情報を大量に扱うという特徴がある.大量のセンサデータを高スケーラビリティで扱うための手法のうち,特に時間の結びつきに着目してクエリを効率良く扱う手法が提案された.この手法は一定時間間隔でデータを要求されるケースにおいて効率的なデータ探索を実現するが,ノードやネットワークへの負荷が増大する問題が残っていた.本稿ではノードの仮想化及びルーティングのアルゴリズムを変更することにより効率化を図る手法を提案する.特定ノードへの負荷集中を回避するために仮想化を行ったネットワークについて,従来は考慮されなかった仮想化される前の物理的なレイヤーへもルーティングの処理対象を広げ,冗長なやり取りを削減した.そして,従来よりもネットワークに対する負担や各ノードの処理回数を軽減する効果があることを確認した.}, title = {複数の時間間隔に基づくオーバレイネットワークにおけるルーティング効率化手法の検討}, year = {2021} }