@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210064,
 author = {杉本, 一彦 and 串田, 高幸},
 issue = {41},
 month = {Mar},
 note = {本稿では,天気予報による発電量予測をもとにセンサーデータの送信間隔をユーザと合意をした上で変更し,消費電力の制御手法を提案する.予測された発電量もとに,IoT デバイスが電池不足とならない消費電力となるセンサーデータ送信間隔を設定し,ユーザへ提示する.発電量予測は IoT デバイスから得られる発電量と OpenWeatherAPI から取得される天気予報の雲量データを用いる.雲量ごとに発電量を分け,各雲量における発電量の確率分布を求めることで雲量データをもとに発電量の予測を行う.実験では実際の発電量と雲量データの関係性や発電量予測の精度について分析を行った.その結果,発電量予測の精度では 1 日前に取得した雲量では誤差 9.06% となり,3 日前では誤差 -48.86% となった.このことから 1 日前の天気予報の利用,もしくは 1 日~ 3 日前の予想発電量の確率分布の和を取ることでより精度の高い動作可能確率をユーザへ提示することができ,センサーデータ送信間隔の変更することが可能となる.},
 title = {天気予報による発電量予測をもとにユーザとセンサーデータのサービスレベルを合意する手法},
 year = {2021}
}