@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00210042,
 author = {西嶋, 克哉 and 川口, 信隆 and 植木, 優輝 and 重本, 倫宏 and 近藤, 賢郎 and 中村, 修 and Katsuya, Nishijima and Nobutaka, Kawaguchi and Yuki, Ueki and Tomohiro, Shigemoto and Takao, Kondo and Osamu, Nakamura},
 issue = {19},
 month = {Mar},
 note = {サイバー攻撃の激化にともない,悪性サイトへの接続を防止する技術が求められている.既存手法としては,ブラックリストやホワイトリストを用いたものがある.しかし,インターネット上に無数にあるサイトを全て,ブラックリストやホワイトリストに分類することは不可能である.従って,これらリストに存在しないサイトが良性か悪性かを判断できないという課題がある.本稿ではこの課題を解決する手法を提案する.提案手法では組織が保有する,サイトへの接続ログを元に接続傾向を分析し,その傾向との乖離度を利用してサイトの良性,悪性を判定する.また,自組織の接続傾向だけでなく,他組織の接続傾向を利用することで判定の精度向上を狙う.更に,判定で誤って悪性と判断した良性サイトへの接続を即時遮断するのではなく,機械には突破困難な追加認証を課し,突破できなかった場合のみ接続を遮断する.提案システムにより,業務遂行に必要なサイトを誤って悪性と判定した際の業務阻害を緩和しつつ,悪性サイトへの接続を遮断できることが期待される.},
 title = {複数組織の接続傾向を用いた自律進化型防御システムの提案},
 year = {2021}
}