@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00209904, author = {鈴木, 康太 and 牛田, 啓太 and 陳, キュウ and Kota, Suzuki and Keita, Ushida and Qiu, Chen}, issue = {15}, month = {Feb}, note = {筆者らは,ユニバーサルデザインを志向した VR プラネタリウムを開発してきた.コントローラを使って星を「触る」ことができるのが特徴である.これにより晴眼者も視覚障害者も「触る」という新しい星空の体験ができるようになる.特に,星空を見て観察することが難しい視覚障害者にはこの「触る」観察は有用と考え,視覚障害者向けの補助機能も搭載しできた.本稿では,この「触れる VR プラネタリウム」の視覚障害者による試用について報告する.補助機能が有効に働き,徐々に慣れながら星空の観察ができていた.総じて,「触る」ことによる,これまでできなかった星空の体験は好意的に受け入れられた.体験の質を高めるために,視覚に頼らない場合の操作性の向上,他の視覚障害者向け天文ガイドなどとの組み合わせ利用などが考えられる.}, title = {ユニバーサルデザインを志向した触れるVRプラネタリウムの視覚障害者による利用の実践}, year = {2021} }