@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00209796, author = {小野塚, 優志 and 中野目, あゆみ and 香山, 壮太 and 小俣, 敦士 and 石川, 翔吾 and 桐山, 伸也 and Masashi, Onozuka and Ayumi, Nakanome and Souta, Kayama and Atsushi, Omata and Shogo, Ishikawa and Shinya, Kiriyama}, issue = {7}, month = {Feb}, note = {認知症ケアの現場において,ケアの質をデータに基づいて客観的に評価する仕組みは未だ発展途上である.筆者らは,ケア場面における人や環境の状況を複数の方法でセンシングし,データに適切な解釈を与えてケアインタラクションの特徴を複数の観点で見える化し,よいケアとは何かを客観化するのに役立つエビデンスを創出・蓄積している. 代表的な認知症ケア技法であるユマニチュードを対象に,介入行動の特徴を捉える表現モデルを設計・活用してケアの客観的評価を進めている.本稿では,既存の行動表現モデルを拡張し,被介護者本人の状態を記述でき,介護者と被介護者の関係性を捉えられるインタラクション表現モデルを提案する.複数の事例で行動記述を実践し,ケアのエキスパートの視点で,提案モデルがケア場面における介入行動の的確な評価に有用であることを示す.}, title = {当事者本人の状態像理解を深める認知症ケアインタラクション表現モデルの構築}, year = {2021} }