@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00209357,
 author = {山根, 信二},
 issue = {6},
 month = {Feb},
 note = {世界保健機構 (WHO) は ICD-11 (「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」第 11 回改訂版) において,新たに gaming disorder (ゲーミング障害, ゲーム障害) の分類基準を収載した.この国際統計分類の発効を前にして,大きな波及効果が起きている.海外では新たな論争が起き,国内でも,香川県議会の「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」は全国的な注目を集めるとともにゲームの効用をめぐる社会的な分断が明らかになった.本発表では,まずゲーミング障害をめぐる分断の背景を明らかにする.次にゲーム開発を地域の教育目的に活用する立場から,香川県条例のパブリックコメント期間中に開催されたゲーム開発イベント「Global Game Jam 2020 Setouchi in Kagawa」における準備と,そこで得られた学びについて報告する.},
 title = {ゲーム開発はICD-11をめぐる分断を乗り越えることができるか},
 year = {2021}
}