@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00209291, author = {鈴木, 裕章 and 高橋, 渡 and 若林, 一敏 and 天野, 英晴 and Hiroaki, Suzuki and Wataru, Takahashi and Kazutoshi, Wakabayashi and Hideharu, Amano}, issue = {22}, month = {Jan}, note = {複数の FPGA ボードを直接高速シリアルリンクで接続したマルチ FPGA システムは,MEC (Multi-edge access Computing) 用の計算ノードとして注目されているが,Vivado-HLS などの既存の設計ツールは,複数の FPGA チップによる並列処理の設計にほとんど対応していない.そのため,現状マルチ FPGA ボードでアプリケーションを開発する場合に問題となるのは,マルチ FPGA ボードで行う処理の並列シミュレーションができない点である.本稿では,マルチ FPGA システム FiC (Flow-in-Cloud) を対象として,並列シミュレーション環境の構築を目指す.その第一歩として,CWB (CyberWorkBench) を利用して SystemC を用いて LeNet を実装し,並列シミュレーションを行った.評価として,C++ 及び SystemC で実装した場合の,画像 5 枚分の判定結果出力までの各シミュレーション動作時間を測定した.結果としては C++ の動作レベルシミュレーションで 0.28sec,SystemC 動作レベルシミュレーションで 28.73sec,SystemC サイクル精度シミュレーションで 797.10sec となった.}, title = {高位合成ツールCyberWorkBenchを用いたマルチFPGAボード設計}, year = {2021} }