@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00209060, author = {東, 健太 and 磯山, 直也 and 酒田, 信親 and 清川, 清 and Kenta, Higashi and Naoya, Isoyama and Nobuchika, Sakata and Kiyoshi, Kiyokawa}, issue = {15}, month = {Jan}, note = {対人コミュニケーションは日常生活で重要であり,会話に参加する人全員が満足できることが望ましい.しかし実際には,自分だけが話についていけないなどの理由から,会話参加者の全員が会話に満足できるとは限らない.本研究では,会話満足度に影響を与えるとされる様々な要因のうち,顔の向きと視線に着目した.3 者間会話で, 自分だけが会話に入れない状態で,残りの 2 人がこちらを向いているように視覚情報を変調させることで,会話満足度を向上させることを試みた.VR 環境で実施した実験では,実環境で収録した成人男性 2 人による会話を 2 人のア バタで再現し,被験者はそれを HMD 越しに視聴した.結果として,アバタの顔や視線を被験者に向けるよう変調することで,被験者がより会話に参加していると感じさせることができた.しかし,会話の楽しさなどの会話満足度の要因となる要素を向上させることはできなかった.}, title = {VR環境での対人コミュニケーションにおける視線操作による会話満足度向上手法の検討}, year = {2021} }