@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00208786,
 author = {山根, 一朗 and 赤澤, 紀子},
 book = {情報教育シンポジウム論文集},
 month = {Dec},
 note = {新型コロナウイルス感染症の世界的流行によって、各大学では教育支援システム等を利用した遠隔授業が実 施されることとなった。著者が在籍している電気通信大学でも同様に遠隔授業が開始されたが、遠隔授業に用いるシ ステムに不慣れな学生や教員に対して有志の学生が補佐を行う「遠隔授業教務補佐員」という制度が実施された。前学期の授業が終わり、各大学から前学期の遠隔授業の実施結果が教員の立場から見たことや学生の調査の集計内 容から発表されているが、技術的な部分のみを補佐する遠隔授業教務補佐員という立場から遠隔授業について発表さ れているものはなかった。教員でも履修生でもない立場から遠隔授業について考えることは一定の価値があるのでは ないかと考えた。本論文では、各大学の遠隔授業で利用している教育支援システムおよび授業形式について調査するとともに、遠隔 授業教務補佐員として前学期に勤務した学生や、担当した科目の教員から聞き取り調査を行った。その結果をもとに、 今後の遠隔授業について遠隔授業教務補佐員の立場から論じた。},
 pages = {120--124},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {遠隔授業教務補佐員の実施内容と今後の遠隔授業について},
 volume = {2020},
 year = {2020}
}