@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00208632, author = {田中, 智泰 and 山田, 渉 and 真鍋, 宏幸}, issue = {18}, month = {Dec}, note = {本稿では,ピンホールを貼付したスマートフォンカメラの近傍に,マーカを設置し読み取ることで,リアルタイムな多次元入力を可能とする入力手法を提案する.ピンホールによって被写界深度が深まるため,カメラから 10mm 程度の位置に設置したマーカであっても高精細な画像が取得できる.そのため,高い精度でのマーカ位置推定,追跡が可能になる.取得したマーカ画像から,3 次元座標 x,y,z および座標軸に対する角度 roll,pitch,yaw を推定することで,最大 6 次元の入力が可能である.今回は,アナログパッドを用いた x,y,yaw の 3 次元入力が可能なソフトウェアを実装し,アナログパッドを実際に動かした値とピクセル上の値から精度の評価を行った.精度評価の結果,高精度な入力が可能であることが分かった.また,アプリケーション活用例として絵画鑑賞アプリの実装を行った.}, title = {スマートフォンカメラとピンホールを用いた3次元入力の実装と評価}, year = {2020} }